さて、たったこれだけの工夫でわが家の居間は、見違えました。
ものの吹き溜まりを解消して、動線に合わせて収納しやすくする。
家作りにこうした視点を持つことは、すっきり暮らす上でとても大切なことなのかもしれません。
収納スペースにあわせて物を入れようと思っても、動線が違うと、家族はわざわざ面倒な場所に物を戻してくれません。

暮らしの中の動きに合わせた場所に、収納スペースを用意する。
簡単なことだけれど、こうした発想の転換が住まいを暮らしやすくしてくれるのだと思います。

写真は玄関脇に収納スペースやクロゼットを設計した例。
子どもたちの雨の日のレインコート、どろんこの靴やボール、スポーツ用品。
玄関に山積みにされたり、部屋に持ち込まれる前に受け止めてくれる場所があるだけで、日々の片付けの手間は激減します。
コートや仕事かばん、買い物袋やゴルフバッグなどを収納できるクロゼットは、玄関脇にあるのが理にかなっているようにも思います。
家族の動線と、家の中のものの動きを考える。
家作りにとても大切な視点なのではないかと思います。
- Part1 家の中の小さな旅
- Part2 暮らしにあわせた収納
- Part3 素敵に外とつながれる家
- Part4 トイレをコレクションルームに!?
- Part5 ファミリーステーション


