クロストーク - 次の50年に向けて1960

創業者「須賀 洋介」(株式会社TAiGAホールディングス 代表取締役会長) ×「須賀 亮」
(株式会社TAiGAホールディングス 代表取締役社長 兼 大賀建設株式会社 代表取締役社長) の二人からさいたま観光大使を務める「村田 綾」さんが、創業からの40年とこれからについてインタビューしました。

  • 須賀 洋介
    株式会社TAiGAホールディングス
    代表取締役会長
  • 須賀 亮
    株式会社TAiGAホールディングス
    代表取締役社長
    兼 大賀建設株式会社
    代表取締役社長
  • 村田 綾さん
    テレビ、ラジオで活躍。
    2017年「さいたま観光大使」に就任

過去
Past
  • 今」を築いた
  • 創業時の信念

高いレベルの
技術・品質・サービスを
提供したい
はじめに、須賀会長、須賀社長、創業40周年おめでとうございます。
会長 社長
ありがとうございます。
建築業界で40周年を迎える企業は大変珍しく思いますが、その中でも安定した業績で黒字経営を続けていらっしゃるとお聞きしました。並々ならぬ苦労があったと思いますが、まずは大賀建設を創業されたきっかけについて教えていただけますか。
会長:
私が住宅業界に入ったのは1969年(昭和44年)のことです。不動産ディベロッパー2社で猛烈に働き、26歳で都内23区の分譲住宅部門を任され、転職した会社では社長を補佐してきました。さまざまな経験を積むうちに、「全てのお客様が幸せに、安心して暮らせる家をつくりたい。そのためにはこういう会社にしたい」という信念が固まっていきました。
起業するきっかけや、何か特別な出来事があったわけではなく、仕事を通して見たこと、聞いたこと、経験して知ったことなどが「独立」というダムに蓄積され、一杯になった。そこで必然的に創業に踏み出したというわけです。
そういう思いを
社員にさせる会社にはしない
「こういう会社にしたい」という信念とは、どのようなものだったのですか。
会長:
「高い技術、品質重視、心をこめたサービス」を経営の根幹にすることです。これには、私自身の経験が大きく影響しています。高度成長期の住宅業界は業績第一、手順や品質は二の次で「土地を仕入れたらすぐに家を建てて販売する」という状況でした。
また当時は、「住宅産業=クレーム産業」とも言われていましたが、クレームを受けるということは、お客様にご満足いただけていないということです。
またクレーム処理は後ろ向きな仕事なので、社員にも相当なストレスがかかります。「そういう思いを社員にさせる会社にはしない」という気持ちもありました。
良い仕事をしてお客様にご満足いただくことで、お客様も社員もどちらも幸せになるような家づくりを目指したのです。
満を持して
大賀建設をスタート
会長のその想いを実現すべく大賀建設はスタートしましたが、社名の由来をお聞かせいただけますか。
会長:
私が最初に入社した会社、次に転職した会社のどちらも「大」の文字が入っておりました。
35歳で会社を辞めて独立することを上司である社長に伝えたところ、「[大]は末広がりで縁起がいい。大という字を入れた社名を考えなさい」とアドバイスしてくれました。そこで考えたのが、苗字から1文字とって「大賀」です。「タイガ」と読むか、「オオガ」と読むか、当時の同僚数人にフリガナをつけてもらったところ、多数決で「タイガ」に決まりました。
会長が仕事をされてきた会社は「大」でつながっている、そんなエピソードがあったのですね。創業時の想いは実現されましたか?
会長:
「信念」に従って経営し、40年間続けられて今日があるということから考えると、実現できたのではないかと思います。

現在
Now
  • 経験に変化を加え
  • 進化する現在

変えてはならない
信念を貫き通す
今回40年という節目を迎え、どのような思いがありますか。
会長:
そうですね。「技術、品質、サービス」を高い水準で保つことが大賀建設をスタートするときの信念で、この信念を守るため努 力してきました。商品や仕様は時代や環境によって変わってきましたが、変えてはならない信念を貫き通せたことは誇りに思っています。
社長:
一人ひとりのお客さまと対話するプロセスを守り、お客様がどんな家づくりを求めていらっしゃるかを汲み取り、その上で性能を重視した家づくりをするという基本を忘れてはなりません。
お客さまへの
対応力の幅と深さ
家づくりの面では、「営業、設計、インテリアコーディネーター(IC)、監督、アフターサービス」の5職種を内製化するといった独自性も打ち出されてきましたね。
社長:
商品をご提案する営業、具体的な要望を実現する設計・IC、品質や施工管理のための監督、引き渡し後のフォローを行うアフターサービス、これらの業務が連携することで、会社の枠組みを作ってきました。それぞれの専門職がスキルを高め、必要なサービスを高水準で提供することで、安全性も高まり、お客さまにご安心いただけると思っています。
その安心が、これまでご縁のあった方々からの信頼にも繋がったのでしょう。だからこそ、アルネットホームはお客さまに愛されているのですね。
社長:
大賀建設が40年続けてこれたのも、この「安心」にあるのではないでしょうか。
手順を大切にすること、つまりお客さまに真摯に向き合うことから家づくりは始まると思います。その積み重ねで信頼を頂けているのは、お客さまへの対応力の幅と深さ故と自負しています。
プロが全方向から
サポートする
お客さまの変化に合わせて変えてきたことはありますか。
社長:
「アルネットホーム」とは、ブランド設立時に【All Architecture Network すべての建物を網羅する】という意味をもってつくった造語です。全てのお客様を幸せにするべく努力を続けて参りました。
年月を経て2017年1月に「プロが導く、たったひとつの住まい」をブランドコンセプトとしてさまざまなプロフェッショナルが集まり、お客様を導く存在であることを示すシンボルマークとロゴデザインにリニューアルいたしました。
「すべては一人のお客様のために」という会社の理念は変わらず、時代に合わせて多様化したライフスタイルや家族の形に対応した「たったひとつの住まい」をプロが全方向からサポートするという意味が込められております。今後もお客様の求めるものに応じながら、常にワクワクするような家づくりをご提供できるよう進化しつづけるつもりです。

未来
Future
  • 挑戦から
  • 生まれる未来

新たなニーズを
的確に汲み取る
変化の激しい時代ですが、これからの10年、家づくりに求められているものはどのように変わっていくと思われますか?
会長:
住宅業界としては今の枠組みがそのまま存続することはなく、淘汰されていくので、もっと高度な技術、知識が求められてきます。厳しい時代になりますが、その分経験を積んで知識を蓄え、新たなニーズを的確に汲み取り、お客様に提供していける会社が生き残っていけるのではないでしょうか。
社長:
「家」は今よりもさらに、在り方がより多様化していくと思います。最近はリフォーム市場も少しずつ増えてきていますので、親から住み継いだり中古住宅を買ってリフォームするなど当然の流れになってくるでしょうし、IoT(身の周りのあらゆるモノがインターネットにつながる仕組み)住宅も進んでいくし、AI(人工知能)も住宅に取り入れられるようになるでしょう。
こだわりは、
高性能、無垢材、
らくまま」
アルネットホームは、「今、お客さまが必要とするもの」をいち早く備えているのも特徴ですね。アルネットホームの家づくりのこだわりは。
社長:
アルネットホームのこだわりは、「高性能、無垢材、らくまま」の3つです。性能面では、耐震、耐風、空気環境、維持管理のしやすさなど、住宅としての性能が高く、構造もしっかりしているということ。無垢材は肌触りや見た目の良さだけでなく、木のもつ調湿機能で四季を通じて快適に暮らせる利点があります。「らくまま」は、動きやすい生活動線、使いやすい間取りを提案することで、毎日の家事を家族全員でスマートにこなしてほしいという想いから力を入れています。
お客さま一人ひとりと対話しながら、家づくりを進めていくことで、そのご家族の暮らし方まで含めたご提案を行い、ハード面もソフト面もご満足いただける住まいをこれからも提供していきます。
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