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注文住宅契約までの流れ、その注意点について


夢のマイホーム、注文住宅の契約を行うまでには、多くのことを決めていかなければいけません。
・家を建てるための土地探し
・資金計画の取りまとめ
・間取りや内装・外装などの考え
・建築業者との相談・打ち合わせ 
・最終的な契約 などなど

それらの流れの中で、一つでも不十分だったり、見込みが甘かったりすると、建てた家に満足出来なかったり、ローンに追われて大変な思いをするかもしれません。
後で後悔されないように、こちらでは、注文住宅の契約の流れとそのときに注意すべきことについてご紹介いたします。


■どのような生活スタイルにするのか イメージすることからスタート

家の中のことや、どこに住むのかなどを考える前に、最優先でやっておきたいのが、「どう働いて、暮らしていくのか」という生活をトータルで考えたイメージ作りです。

今の仕事を続けられるなら、通勤にどの路線を使い、駅から徒歩何分がいいのか、また、家族と暮らすには、周辺の教育施設やショッピングセンターなどはどこまで求めるのかなど、現状だけではなく、数十年先を見据えた将来計画を立てて、生活のイメージを作り上げることが必要と言えます。


■土地を選定して資金計画を立てる

生活イメージができたら、それに見合った土地の選定をします。
どの場所にどれぐらいの広さの土地を取得したいということが決まれば、相場を見て必要な金額がわかってきます。

また、土地の広さに合った注文住宅を建てる大まかな金額も調べることができるので、「土地代」と「建物代」という注文住宅にかかる費用の2大要素の金額について、イメージがつかめてきます。
そうすると、自分の収入や貯蓄額と照らし合わせて、毎月どれくらいの返済で、何年後にはローンが完済する、という資金計画もイメージ出来てきます。

ここで大事なのは、月々の支払いに無理が生じない資金計画を立てることです。
将来の高収入を期待して支払額を高めに設定すると、思わぬ景気後退による給与やボーナスのカットなどの収入減で支払いに苦労するかもしれません。

また、お子さんは一人と決めていても、双子を授かった場合は、養育費・教育費が多めにかかってしまい、家のローンの返済が苦しくなることも考えられます。
今お考えの返済プランに少し想定外のことが起こったとしても、返済していけるだけゆとりを持った資金計画を立てられることをおすすめします。


■建築業者を決めて建物の概要プランを立てる

土地探しと並行してすすめたいのが、建築業者の選定です。
建築業者には、ハウスメーカー、パワービルダー、工務店、設計事務所などがありますが、それぞれの特色があり、その土地に根ざした営業活動を行っていることもあります。

土地の購入前でも、家づくりの相談をすることは可能ですので、早めに相談し、見積もりを出してもらうことで、具体的に資金計画を精査することが可能です。
建築業者が絞り込めたら、事前に思い描いていた生活イメージに合った、外観や間取りなどを打ち合わせして決めていきます。


■土地と建築業者が決まった時点でローンの事前審査を

希望の土地が見つかり、施工業者も決まったら、ローンの事前審査をしましょう。
家の間取りや設備などを決める打ち合わせは複数回必要で、数ヶ月の長期にわたることもあります。
打ち合わせを重ね、契約締結が確実視される状態になったら、どれだけの融資を受けられるか・ローンを組めるかについて、金融機関に対して事前審査を申し込みます。


■土地の購入と建築業者との契約締結

上記の流れを全てクリアしたら、土地の購入を申し込みます。
そして、建築業者からは本見積もりと本設計をもらい、契約を取り交わします。
このときに大事なことは詳細を決めてから契約することと、打ち合わせの記録を保存することです。

大きなお金が動く契約です。
些細なことでも「言った・言わない」というようなすれ違いが起こり、契約の後で問題になることも考えられます。
そのようなことにならないように、契約前に詳細をしっかり決め合い、双方合意したことは口頭だけでなく、文章に残すことが大事になります。


注文住宅の契約までの流れと注意点についてご案内しましたが、参考になりましたでしょうか。
これからの注文住宅のご契約に向けて、役立てて頂けましたら幸いです。


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