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注文住宅の間取りの決め方や打ち合わせについて


マイホームを購入するということは、多くの人にとって一生に一度きりの大きな買い物になるといえるでしょう。

戸建てやマンションといったように家の形態は様々ですが、その中でも自分の希望の間取りやシステムキッチンに組み込む設備を選べること、好みの外観や外構を実現できる注文住宅は、非常に魅力的です。

注文住宅購入の流れは、大まかに、土地の購入、施工会社の決定、打ち合わせ、工事開始、内覧会(施主検査)、完成といった流れとなりますが、ここでは、間取りの決め方や打ち合わせに焦点をあてて紹介します。


■建坪面積の中で希望のマイホームを思い描く

自由に間取りを決められる注文住宅ですが、敷地面積と建蔽率に応じた、建物を建てられる面積の上限=建坪面積があります。
その面積の中で、思い通りの間取りを決めていくのですが、ほとんどの人が設計の経験はないと思います。
それでも、以下でご説明いたしますセオリーを押さえれば、自然と希望する間取りは決まっていくでしょう。


■間取りを考える上で重要な家事動線と家族構成

生活する上で、家の中を移動する目的の多くは家事となります。
洗濯物を干すために2階に上がったり、押し入れから掃除機を出して掃除をしたり、買い物から帰ってきて食材をしまったり・・・と色々ありますが、その家事における移動経路のことを家事動線と呼びます。
キッチンと洗面所を近づけて料理と洗濯を両立したり、キッチンのそばに裏口を設けて買い出しの食材を運び入れやすくするなど、生活をイメージすれば、間取りがパズルのピースのように自然と埋まっていくはずです。

また、小さなお子さんがいる場合、お風呂の前にトイレに行く習慣をつけるためにトイレとお風呂を隣接させることや、同居する方の趣味嗜好に合わせた間取り、将来のお子さんの人数を考えた間取りなど、家族構成を考えた間取りも大事です。


■お互いの考えをすり合わせる打ち合わせは複数回に及ぶ

上記のように、家事動線や家族構成などから希望する間取りを考え、収入に応じた予算を設定し(一般的に年収の5倍までとされています)、建築業者との打ち合わせの準備を進めましょう。

施主の希望を受けて注文住宅の建築を請け負うのは、ハウスメーカー、パワービルダー、工務店、設計事務所が主になります。
発注先を決めたら、いよいよ打ち合わせですが、いくら真剣に間取りを考えたといっても、設計の素人が希望するものは、プロの目から見るとなかなか実現が難しいものが出てくる場合もあります。
こだわりや希望を担当者や設計者との打ち合わせによって、実現可能な形に近づけていくのが打ち合わせです。


打ち合わせは、数回ですんなり決まることもありますが、10回以上になることもあるので、「良い家を作るため」と割り切って、打ち合わせそのものを楽しみながら進めてみては如何でしょうか。


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