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【注文住宅・新築一戸建て】打ち合わせの注意点について

注文住宅の建築をいざスタートするとき、まず建築業者との打ち合わせから始まります。
このスタートでしっかりと自分の考えを建築業者に伝えないと、思わぬ失敗をすることにもなりかねません。
建築業者との事前の打ち合わせは、それほど重要な意味合いを持つものといえます。

そこで今回は、その大切な打ち合わせの注意点についてみていきましょう。



■注文住宅で新築一戸建てを建てるときの打ち合わせの注意点とは?

・不明な点は、遠慮せず、後に残さず確認する

新築一戸建ての注文住宅を建てることは、人生の中において最初で最後の経験になる方が多いでしょう。
当然、一から十までわからないことだらけなのは、当たり前のことです。
打ち合わせは、そのような状況にある施主の方の疑問に建築業者が答える場でもあります。
どんなに細かなことでも不明な点はすべて確認を忘れないように意識しましょう。
「こんなことを聞いてもいいのかな?」と遠慮せず、必ず確認することをおすすめします。


・見積金額がどれに該当するのかしっかり把握する

建築業者によっては、見積書の書き方がわかりにくく、それぞれの見積り金額(項目)が、建物のどの部分の費用に該当するのかわかりにくい場合があります。
わからないままにしておいて、後々トラブルにならないように、個々の見積り金額(項目)がどの部分のものなのか確認して、しっかり把握しておくことが大切です。



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・設備等で標準部分と別費用となるもの(照明・網戸・カーテンレール等)の明確化

打ち合わせでは、照明、網戸、カーテンレールなどの細かい設備についても個々に確認していきます。
そのとき、建築業者から提示された設備が、見積りの範囲内で取り付けることができる標準設備なのか、別費用がかかるものなのか、確認しておく必要があります。


・要望したことに、別費用がかかるのかどうか

設備だけでなく、仕様変更の要望を出すときは、それが些細な変更であっても別費用がかかるのかどうか、必ず確認する必要があります。
素人にとっては簡単に思える変更でも、考えている以上に費用がかかる場合があるため、確認を怠ると後々トラブルにつながる恐れがあります。
変更があるときには、建築業者とお互い認識のずれがないように、費用の確認を必ずおこなうようにしましょう


・約束、確認した内容は議事録に残しておく

打ち合わせのときの、約束や確認したことは、必ず議事録にして施主の方と建築業者、双方が合意しておくことがおすすめといえるでしょう。
注文住宅の建築では、決めなければいけないことが多いため、お互いに勘違いすることが絶対にないとはいえません。
ですが議事録にしておけば、必要なときに見返せるため安心です。また万が一のトラブルのときには、自分の主張を証明するものとして役にたってくれるはずです。


注文住宅に限らず、住宅を購入するということは、一生に一度となる方が多い、大きな買い物です。
後で困らないためにも、建築前の打ち合わせは納得のいくまで行うように心掛けましょう。
注文住宅の打ち合わせをするとき、ぜひ参考にして頂けましたら幸いです。



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