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戸建ての注文住宅と建売(分譲)の違いとは

一戸建てのマイホーム購入を決めるとき、注文住宅にするか建売(分譲)住宅にするかで、多くの方が悩むのではないでしょうか。
そもそも注文住宅と建売(分譲)住宅では、何がどのように違うのか皆さんは知っていますでしょうか。おおよそのことはわかっていても、正確に区別できている人となると意外に少ないようです。
そこで今回は、一戸建ての注文住宅と建売(分譲)住宅の違いについて考えていきたいと思います。



■自由度の高い住宅を建築することが可能な「注文住宅」

注文住宅は、真っ白な画用紙に、自分の好きな色・絵を描いていくように、間取りや設備、内外装にいたるまで、自由に決めていくことができる住宅です。
自分のライフスタイルや家族構成に合わせて、子ども部屋を多くしたり、二世帯住宅にしたり、リビングやキッチンを充実させたりすることができます。
極端なことを言えば、法令を遵守している限り、どのような住宅も建築することが可能です。
ただし、近隣の方に不快感を与えることや、その地域の環境にそぐわない建物にすると、建築後に問題が生じることもあるため注意が必要となります。



■立地がよい物件が多い建売(分譲)住宅

建売(分譲)住宅は、売り主側が間取りや工法、設備、内外装を決めて何棟かまとめて建設し、土地とセットにして販売する新築分譲住宅です。
2、3棟の小規模なものから、数10棟以上の大規模なものまであります。
大手の不動産会社が集合住宅と共に開発し、ショッピングセンターや学校といったインフラまで整備して、ニュータウンを形成している場合もあるため、立地がよい物件を労せず探せるメリットがあると言えます。



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■注文住宅と建売(分譲)住宅の違いとは?

・自由度の違い

注文住宅が間取りや設備、内外装などについては、完全に自由であるのに対し、建売(分譲)住宅はほとんどの仕様が決まっています。
建売(分譲)住宅でも、ある程度のオプション工事に応じてくれるケースはありますが、それでも注文住宅と比べると自由度は低いと言わざるを得ません。


・近隣との関係性

注文住宅の場合は、塀の高さや建物との距離、塀を設けずフェンスを設置し見通しを良くすることなどを自由に決められるため、開放的にすることも、閉鎖的にすることもできます。
一方、建売(分譲)住宅の場合は、傾向としてのお話となりますが、限られた土地に出来るかぎり広い家を実現しますため、隣家との距離が近い物件が多い傾向にあります。


・建てたい土地に自由設計で建てられるのが注文住宅

注文住宅は自分や家族のライフスタイルに合った、自分が建てたい場所へ自由な設計で建てることが可能ですが、建売(分譲)住宅は、建築業者が建てた場所で、間取りも変えることができません。
注文住宅と建売(分譲)住宅を比べた場合、一般的には、自由度の高い注文住宅の方がメリットは多いですが、自由にできるだけあって費用の違いにも注意したいところです。
注文住宅と建売(分譲)住宅でどの程度費用の違いが出るのか知るためにも、一度自分達のお家に対する希望をもって建築会社に相談してみることをお勧めいたします。

アルネットホームでは、お家のご相談をこちらのフォームから承っております。

マイホームは、多くの方にとって人生最大の買い物であり、長く住み続ける大切なものです。後悔のない家選びの参考にしていただけましたら幸いです。



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