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新型コロナ感染症の予防と対策ができるお家・間取りの工夫


新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに、家族が毎日を安心して暮らすことができるように「感染症の予防と対策を重視したお家を建てたい!」「感染症予防に間取りで工夫できることは?」と考えられているご家族が増えています。そこで新築時だからこそ検討しやすい「間取りの工夫」をピックアップしました!



感染症を予防する間取りの工夫があるお家

まずは、新型コロナウイルスをはじめとする感染症を「予防」するための工夫から紹介いたします。外からのウイルスを家の中に持ち込まないための工夫です。

コロナウイルスを持ち込まない!玄関で手を洗う

セカンドシンクで手洗い

感染症予防の基本中の基本対策は「手洗い・うがい」です。家に帰ったらまず手洗いうがい……をしたいところですが、つい買い物した荷物を片付けたり、スマホを充電したり、といった作業をしている間に後回しになることってありませんか?

玄関スペースの土間に、家に入ってすぐに手が洗える洗面スペースがあれば、「うっかり手洗い後回し」を回避できます。ペーパータオルホルダーを併せて用意すれば、タオルを通じた感染も防止できますね!


外で使ったカバンやコート置場は「寝室のクローゼット」じゃなくていい

ファミリークローク

コートや制服の上着、地面に直置きすることもあるカバン、部活の道具など、毎日外に持っていく荷物の置場は、「寝室のクローゼット」と決めつけていませんか?コロナウイルスだけでなく、花粉やホコリなどのアレルギー物質も付着している可能性があるアイテムを「寝室」に持ち込む必要はありません。

たとえば玄関横にコートラックを用意する。大型のウォークスルー収納を作りつける。収納を玄関近くに設け、部屋の中に持ち込むものを少なくすれば、小さなお子様の手に触れる可能性や危険性も減らすことができますね!



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感染症を対策する間取りの工夫があるお家

どんなに気を付けて予防対策をしていても、新型コロナウイルスのように感染力が強い感染症を完全に防ぐことはできません。万が一発症してしまった時も、家族に移さないよう対策する間取りの工夫があるお家の事例です。


万が一のコロナ感染対策に!専用水回りスペースで分離

家庭内での隔離で最も難しいのが「水回りの分離と消毒」です。無症状であれば、コロナ発症した本人が使うたびにアルコールで消毒するという対策もできますが、高熱などの症状が出ている場合は難しいでしょう。トイレと洗面、この二つだけは完全に分離しておきたいところです。日常生活でも、洗面スペースが二つあることで朝の忙しい時間の身支度がスムーズにできたり、二階の掃除がしやすくなったりという効果がありますよ!


感染症発症で増える洗濯物をスムーズに処理

コロナウイルスに限らず、感染症を発症してはじめて気が付いた「大変さ」について伺ったところ、多いお声が「洗濯物が増えること」でした。確かに、汗をかいたり嘔吐で汚してしまったり、さらに感染を避けるため家族の洗濯物とは分けて洗う必要も出てきたりします。

大量の洗濯物をスムーズに処理できるランドリースペースは普段の家事を助けるだけでなく新型コロナウイルス感染症対策にもなる、家族の強い味方です。



新型コロナウイルス感染症以外にも!病気にならないお家で子育て難易度を下げよう

新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザ、ロタウイルス、ノロウイルス、手足口病など毎年のように流行する感染症は多数あります。

子育てをするうえで、年に何度も感染症にかかって家族内で次々に伝染ってしまう……という状況を回避できることは、子育て難易度を何レベルも下げると言っても過言ではありません。

新しい家づくりをきっかけに、家族の健康についても良い習慣を取り入れてみませんか?



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