設計士が考える、暮らしやすい家とは?

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「住む」を考える

第一回

いま、
こんなキッチンが人気です

住まいを構成する要素のなかでも、特に注目度が高いのがキッチンです。毎日の生活でよく使う場所だからこそ、機能性はもちろん、美観にもこだわりたいという人が少なくありません。住まいと暮らしの総合企業LIXILでキッチンの開発に携わり、調査のために一般家庭を数多く訪問している溝田知子さんに、最近のキッチンのトレンドとその背景にあるものについてお聞きしました。

写真:株式会社LIXIL

キッチンのトレンド
教えてください

ここ数年の傾向として、キッチンのレイアウトでとても多く採用されているのが、ダイニングやリビングと一体化したオープンなスタイルです。キッチンは壁づけではなく、ダイニングやリビングに向かって作業できる対面式が人気。キッチンを単なる作業空間ではなく、居心地のいいくつろぎ空間の延長として使いたいと考える方が多いようです。もちろん、ほかの部屋から独立したクローズドスタイルや、吊り戸棚などでほどほどに仕切ったセミオープンスタイルにもそれぞれ利点はありますが、生活の中心にキッチンがあるような、オープンな間取りが最近のトレンドですね。各部屋を細かく区切るより、大きなひとつながりの空間にした方が、のびのびとした開放感が味わえるのは間違いありません。子育て世代にとっては、台所仕事をしながら子どもの様子を見守れるという点も大きな魅力。すでに子どもが独立したシニア世代にとっても、リビングなどに設置したテレビを見ながら作業できる、というメリットがあります。また、最近ではワークトップの高さにも変化が。ワークトップの適正な高さは、一般的に「使う人の身長÷2+5cm」といわれていますが、最近ではそれより少し高めに設定するケースが増えてきました。理由は、ご主人もキッチンに立つことが増えてきたから。奥さまだけに合わせると、ご主人にとっては低くて使いにくくなりがちなんです。共働き世帯が大多数を占める、今の世相を反映した変化といえるでしょう。

写真:株式会社LIXIL

オープンなキッチンに
必要なものとは?

私たち生活研究チームの調査によると、ユーザーがキッチンに求める代表的な要素は「収納力と作業性」「お手入れ」「デザイン」の3つです。このうちデザインに関しては、キッチンがリビングやダイニングと一体型にしたことで、キッチンそのものが室内空間のインテリアと調和することが求められるようになってきました。面材や水栓金具、ワークトップなどのデザイン性が、これまで以上に重視されています。当社が2016年4月に発売したキッチン「リシェル プラット」(上の写真)は、落ち着いた上質な意匠が特徴。日本・海外でも著名なデザイナー原研哉氏にデザインを依頼し、細部にまでこだわって、暮らしの中心として書斎にもバーにもなる家具のようなキッチンを提案しています。また、2015年には、「リシェルSI」シリーズにセラミック製のワークトップ(左の写真)を追加しました。これまでの当社のラインアップでは、ワークトップの素材はステレンスか人工大理石の2択だったのですが、第3の選択肢を提案。焼き物ならではの味わい深い表情は、インテリアに落ち着きを与えてくれます。表面が硬質で傷や汚れに強く、熱い鍋を置いても大丈夫と、使い勝手も良好。ワークトップでも価格の高いグレードですが予想以上の受注をいただいたことから、美しいデザインに対する強いニーズを感じました。

取材協力: 住まいと暮らしの総合企業 LIXIL [外部リンク]

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